題名未定 設定
登場人物
上杉一姫《うえすぎかずき》
本編の主人公。高校二年生、女子。身長は百七十半ばでかなり高い。体重はやせ気味だが、どちらかと言えばスマート。胸は小ぶりで、日本人形のようにストレートの長髪。端整な顔立ちをしていて美人の分類。瞳は黒真珠のような漆黒。制服は違反改造しており、袴のようなロングスカート。
愛称はカズ。自分を女と自覚しているものの、男の性格をしている。主である零姫と差異を付けるためだと思われるが、詳細不明。性格の位置づけは、闇と帽子と本の旅人より葉月。帰宅部だが剣道の鍛錬は一応行っているため、竹刀袋をデフォルトで装備。女子から人気が高いが、本人はあまり気づいていない(ただし、零姫と全く同じ容姿なので、間接的には分かっている)。趣味は特撮ヒーローものを見る事。
実は零姫の『能力』によって生み出され、彼女が死なない限りカズキが死ぬ事はない。死んでもまた零姫の能力によって製作されてしまう。そのためか、彼女自身は能力など関係のない日常こそを望んでいる。
上杉零姫《うえすぎれいひ》
行っていれば高校二年生、女子。ゼロの姿がトレースされてカズキを創り上げるので、あらゆる箇所がカズキと同じ。ただ、性格の違いから若干見せる表情が違うために、一見すると双子にしか見えない。
愛称はゼロ。わりと冷静沈着で、性格の位置づけは、ローゼンメイデンより真紅を若干おとなしめに。家から出られないため、やる事はデイトレードなどでの生計たて、そこから捻出した資金による本を読むこと。なので本がデフォルト。カズキの中では彼女が理想の女子(表では認めてはいないが)。よって趣味は英雄伝や叙事詩、伝説にちなんだ本を読むこと。
能力は『日常叙事《プロメテウス》』、一人歩き。自分と全く同じ存在を創り出すことができる。カズキは経験をためていき、通常の人間のように普通の日常を送る事ができる。ゼロがカズキの記憶を見るには、かカズキが死亡する必要がある。死亡したのは一年前、本間の能力による一回きり。制約はゼロ自身が日常を送る事ができなくなる事。能力発動するしないに関わらずこの制約はかかる。ゼロを生んだ両親以外の者と一切関わる事ができなくなってしまう。
本間(名前未定)
当時高校一年生、男子。典型的なメガネ優等生。
学年でも安定した最上位ではあるものの、一位ではない。一位を目指そうとするが、どうしても超えられない壁に出くわしてしまい、それを排除するために狂う。既に機関によって捕獲済み。
能力は『螺旋猟牙《ガルム》』、両手のひらを用いて発動。掴む事が発動条件。あらゆるものをねじる事ができる。強度や反発力は一切関係なく、任意の力で行える利点がある。場合によってはねじりきる事も可能。制約は決して最優秀にはなれない事。これを知らずに本間は能力を用いて最優秀になろうとしていた。
十六夜《いざよい》神無《かんな》
高校二年生、女子。身長は百六十台半ば、体重はやせぎみと普通の中間。髪は下ろしているもののふんわりとした栗色。絶世に近い美人で、男女共に人気が高い。女子に言わせれば、十六夜とカズキがそろって食事を取るシーンは絵になるとか。
典型的な優等生。性格の位置づけはエースをねらえより、おしとやかなお蝶婦人。文芸部とテニス部の兼部を行っており、主に文芸部。なのでテニス部ではレギュラーが取れていない。学力述べれるは物凄く高く、このままいけば上位国立すら狙えるほど。問題は十六夜自身にそのつもりが微塵もない事。クラスでは委員長的役割を果たしており、なんだかんだで仲間思い。
能力者ではない。
京極命《きょうごくみこと》
高校二年生、女子。身長は百五十代後半で中肉。ふんわりとしたショートカットでカチューシャが特徴。胸が何気に大きい。制服は違反改造してあり、かなりのミニ。
ムードメーカー、性格の位置づけは、DDDよりツラヌイ。天文学部に所属。超常現象には目がなく、何かと話したがる。実は学校にいるのは、新たな能力者と思われる葛木の観察。
能力は『援助交友《グラーニャ》』、相手に触れる事で発動。対象の能力者の制約や発動条件を解除し、意のままに能力を発動させる事ができる。ただし、命自身が別の能力者に触れてしまった場合はそちらの方に能力がかかる。つまり自分で選ぶ事は困難。制約は彼女が望む、自分に味方する適合者が絶対に現れない事。または現れても彼女自身が絶対に気づかない事。彼女が属する組織も彼女にとっては利用する存在でしかない。
葛木素子《かつらぎもとこ》
高校二年生、女子。身長は百六十ピッタリ。さらっとしたショートヘアーだが肩よりは長い。どっちかといえばスレンダー。
とても明るく、性格の位置づけは、涼宮ハルヒの憂鬱よりハルヒから毒を抜いた感じ。女子野球部に所属していて、肩が強いので外野からバックホームができる。努力は人には決して見せないタイプ。学力は何気に高いが、そこまで必死に勉強しているわけでもないので上位どまり。正義感が物凄く強い。
能力は『電脳勇者《ランスロット》』、電話回線に触れる事で発動。自身が育てたオンラインゲームのステータスを自分に上書きする事が出来る。能力中に使用したアイテムやMPはオンラインゲームのセーブデータにも反映される。なので、能力発動中にデータがデリートされた場合、彼女もデリートされる形になる。能力を知ったのはつい最近で、機関も組織も把握できていなかった。
藤原のの子
高校教師、二十台半ば、女性。身長は百六十後半。髪は短く、体育会系。どっちかといえばグラマー。いつもつりスカートで来ているので、子ども扱いされやすい(見た目は完璧に大人だが)。
命とはまた別なムードメーカー、性格の位置づけは、Fateより藤村大河。バスケ部の顧問を務めていて、ジャンプ力は随一。態度を子供っぽくしているのは生徒に親しみを持ってもらうためで、素も入っているがそれを強調している節もある。なので、生徒から見れば姉のようにも見える。
能力はない。
清原禊《きよはらみそぎ》
行っていれば高校一年生、女子。身長は百六十代前半。幻想的なまでの美しさで、流れるような長髪、瞳は宝石のように輝いている(見る角度によって色も違う)。その動きは曲線のようにしなやか。
性格の位置づけは、ガンダムXのティファ・アディール。以前自身の能力によって両親や友達を殺害している。隔離施設の一番奥に幽閉されていたが、組織の適合者によって脱出を余儀なくされる。自らの能力に怯えるがあまりに、人を遠ざけてしまっていた。カズキに助けを乞うたのは、自身の能力が効かない事を悟ったから(それはあくまで能力によるものだと思っていた)。だが、カズキに接した日常を過ごすうちに、少しずつ強さを身につけていく。
能力は『影絵魔王《イブリース》』、一人歩き。発動条件は太陽以外での光源によって影が作り出される事。影絵のアクマで対象の影を攻撃する事ができる。影はそのまま対象の魂へと反映され、ほとんどなすすべなく対象は倒されるしかない。影が濃ければ濃いほど反映率は上がっていく。制約は自分で制御する事ができず、アクマは禊が気を許した者を対象としやすい。過去、能力によって数多の人々が殺傷されている。解除するには禊に触れる必要がある。
小泉望《こいずみのぞむ》
機関「」に属する。二十台半ば、男性。身長は百八十ほど。髪は短めに切りそろえてある。体つきはいい方だが、服を着ているとそれが分かりづらい。
性格の位置づけは、クレイモアのミリア。座右の銘は英雄ではなく勇者を目指す。ようは勝つ戦いではなくて、負けない戦いをする、みたいな。
能力は『乖離城塞《グランアイアス》』、両腕と身体の動作で発動。対象をいかなる衝撃より守るようフィールドを作る事ができる。最大規模で東京ドーム一個分、持続時間は規模に反比例。
少年(名前未定)
見た目は少年だが、実際は十代後半、男性。身長は百五十代後半。
性格の位置づけは、月姫のメレム・ソロモン。手段はわりと選ばず、あっさりと取捨選択を行う。
能力は『雑記忘却《レーテ》』、手のひらで対象に触れることで発動。適合者と能力に関しての記憶を完全に消去する。能力者には効かない。能力によって作り出された存在にもまた効かない(これはカズキの事例で始めて知った)。
(名前未定)
三十路近く、女性。身長は百七十代後半。ウェーブのかかった長髪で、大人の魅力がたっぷり。視界がないので、目を瞑った状態で前髪で隠してしまいがち。
性格の位置づけは、未定。
能力は『展望観』、自動発動。自分の書いた文字から直径一メートル半内にいる、全ての適合者の能力を知る事ができる。能力によって作り出された存在、文字を手に持っている者には対象外。制約は五感のうち音に関係する事、耳と口が不自由になった。しかもとある事件中に視覚を剥奪され、三重苦になってしまう。
(名前未定)
組織に属するもの。
能力は『(未定)』、鏡に触れる事で発動。
ストーリープロット
一年前、カズキは世界史で一位を取る。だが数学では赤点を取る。そこで勉強するも、ゼロの小言で集中できず、総合一位の本間を呼び出す事に。だが、その本間は全科目一位を狙っていて、それを達成できずにとても憤っている。新たに発見した能力でカズキの殺害を行う。
→実際はこの時点でカズキは一度死亡しており、浅田、上杉、雪城の順番に殺されている。その後に機関によって本間は捉えられ、隔離病棟送りになった。固有名詞は本間以外出さない事にして、雪城と誤認させるようにする。
次の年の五月、『』の適合者による連続強盗殺人事件が巻き起こる。カズキ、まずは自分の超常現象への考えを独白し、ホームに立つ。前には事件について話す女子高生。電車に乗るとそこにいたのは命で、事件や超常現象について話し合う。ふじのん登場、授業開始。
放課後、カズキ、機関のものと出会う。事件についての詳細をある程度聞き、名刺を渡される。それを鼻紙にして捨てる。
→事件についても調べていたが、実は禊を探す事が第一目的。
帰宅、ゼロ登場。夕食の何気ないひと時。洗剤を切らしている事が分かったため、大雨の中を雨合羽だけで出かける。そこで禊と出会う。一度はすれ違うものの、帰りにもう一度出会う。カズキ、禊の能力を垣間見る。恐怖するカズキ、禊は彼女に助けを求める。カズキ、それを承諾。
→この時、実際にはカズキは禊の能力を受けている。それが効いていないために禊は安心した節がある。
禊、家に帰りたいと発言。そこで禊が自身の能力を恐れていることを悟る。ゼロとカズキの会話。家とやらをゼロが見つけだす事で合意。
→家とは隔離病棟の事。なおも彼女は自身を怪物だと恐れている。
素子登場。なぜか超常現象について話す。急行停車駅で機関の少年を発見。
→この時点で機関、素子という適合者がいる事を察知している。
学校、機関の者が来る。素子がいない事を不審に思うカズキと十六夜。
→この頃素子は能力に関して色々と調べている。今回の場合ではテレポートができるかどうかの実験を行っていた。
昼休み、一年前について語り合う二人。この時点ではこの二人はある科目でトップになって、本間も犠牲者の一人だとしている。
以下、詳細部の大まかなプロットはあるものの、細かい点は未定。